総合教育研究財団について

ごあいさつ

財団法人 総合教育研究財団 理事長 大橋 節子

「学び生きる」喜びにのせて…。

人は生きる為に学び、学ぶことによって生きる。こんな事を考える事が出来た2007年の活動でした。「教育」を研究し、そして、より良い実践活動を行っていく事が何よりも大切だと考えました。

「総合教育研究」の成果を「実践へと取り組む」財団である、と皆様に思っていただけるような現実社会への提言につながる活動は何かと考えて、歩みを進めてまいりました。ささやかではありますが、着実な一歩一歩を記した「活動の軌跡」が、いつの日か人の心を育てる活動として大きく実を結びゆく事を願って、たゆまずに歩み続けてまいります。

私自身、2003年から今日に至るまで、白血病という大きな病気との困難な戦いに挑み続けてまいりました。「病気をいただいて、どれほど大きな学び」をしたか…。それは人生で、最も深く意味ある時間の積み重ねとなったことに、改めて感謝している今日この頃です。そして、「自分に何が出来るだろうか…」と、命の再生に思いを馳せつつ、現在の活動を続けています。

この「活動の軌跡」をご覧頂いた皆様が、活動の中から、ご自身が関われる「教育研究とその実践」を見出して頂けたなら幸甚です。そして、今日からその活動への一歩を踏み出されることを願ってやみません。

「生まれて良かった、生きてて良かった」と思えるような、人の「こころ」の育みは、子供と共に「強い命を育む」その教育から生まれてくる、と私は信じています。さぁ、皆さんもご一緒に、自分の周りや足元を見つめなおし「手をたずさえ、共に悩み、笑い、考えて…」一歩を踏み出しませんか。

本年度より「こども育みプロジェクト」をスタートしました

「こども・家族・学校・社会・世界・地球」すべての命が響きあう、そんな活動を創っていきたい…。どんなささやかな活動からでも…。

子供も大人も「やってみよう」と、眼が輝くような活動、そして行動へ踏み出す為の投げかけとなる財団法人 総合教育財団の活動を、今後も着実に進めてまいりたいと思います。四世紀に亘る活動を、新たな活動に反映させ頑張ります。

「笑顔」溢れる教育の発展を祈って、この報告をお届けいたします。

皆様のご健康と幸多きことをお祈りしつつ。